マッシュルームは生食危険?生で食べられる見分け方と保存方法
マッシュルームは生食危険なのか?結論から言うと大丈夫なのですが注意が必要です。基本きのこ類は生で食べられません!
でもマッシュルームはお店でサラダなど、生で食べますよね。
そこで生で食べられるマッシュルームの見分け方を調べました。
生食危険なマッシュルーム
マッシュルームは生食できるものと危険なものがあります。
傘が開き始めていたり黒くなってきたものは危険なので生食は控えた方がいいです。
ではマッシュルームの変化はどのようなものでしょうか?
マッシュルームは収穫後も成長しているので
日数が経つとでマッシュルームの傘が黒っぽく変化するんです。
収穫後 | 2〜3日後 | 3〜4日後 | 4〜5日後 | 5日〜 |
軸は短く切られた状態 | 少し軸が伸びてくるが、傘はまだ白い状態 | 軸の周りから傘がの下に亀裂が入って黒っぽいのが少し見える | 傘が開いてきて、黒っぽい部分が見えている | 傘が開ききってしたのヒダが黒っぽい |
この表からも4〜5日経ったものは危険ということがわかります。
結構短いですね。
生で食べられるマッシュルーム
新鮮なマッシュルームは生食で食べられますよ!
この表からも収穫3〜4日後までマッシュルームは生で食べられるということがわかります。
まだ傘は開いていない状態ですね。
収穫後 | 2〜3日後 | 3〜4日後 | 4〜5日後 | 5日〜 |
軸は短く切られた状態 | 少し軸が伸びてくるが、傘はまだ白い状態 | 軸の周りから傘がの下に亀裂が入って黒っぽいのが少し見える | 傘が開いてきて、黒っぽい部分が見えている | 傘が開ききってしたのヒダが黒っぽい |
では保存方法を見てみましょう!
マッシュルームの保存方法
マッシュルームの保存方法としては、冷蔵保存・冷凍保存・常温保存・乾燥保存があります。スーパーで買ってきてから家で保存した後の生食は控えてくださいね。
冷蔵保存
冷蔵庫で保存するには、キッチンペーパーで包んで保存袋などに入れて保存しましょう。
1週間程度なら保存可能です。
マッシュルームに限らずきのこ類は水分に触れると風味が落ちて変色しやすいので注意してください。
冷凍保存
おすすめの保存方法です!旨味がふえますよ。
冷凍保存するときは、縦方向に厚さ3〜5mmほどにスライスしてレモン汁をかけてから冷凍保存します。(変色予防)
1ヶ月程度の保存が可能です。
常温保存
冬の涼しい時期限定でできる保存方法。1〜2日を目安に使いましょう。
常温保存する場合は風通しのよい冷暗所で保管する必要があります。
夏は絶対に避けましょう。
乾燥保存
旨味が増すので長期保存するには乾燥保存もおすすめです。
天日干しして完全に乾かしたら乾燥剤入りの容器に入れて冷蔵庫で保管します。
1ヶ月程度の保存が可能です。
※水分が残ってると傷んでくるのでしっかり乾燥させてくださいね。
新鮮なマッシュルーム購入先
上記でも述べたように、収穫後3〜4日くらいならマッシュルームも生で食べられます。
でもスーパーでは流通経路があるので、日数がたってしまいますね
新鮮なマッシュルームを購入するなら道の駅にいくか、通販が一番です^^
国産で生マッシュルームが食べられるお店がありました↓
マッシュルームは洗う?下ごしらえは?
きのこは基本、水洗いしません。
風味が落ちてしましまうからです。
でも、土のような汚れがついている時がありますよね。
その場合は水洗いせずに乾いたクッキングペーパーなどで拭き取りましょう。
・すぐに使う予定がある場合
石突きをとって傘のてっぺんを上にしてジップロックに入れます。
空気をしっかり抜いて野菜室に保存しましょう。
・すぐに使わない場合
同上にして、冷凍庫に保存します。3週間はもちますよ。
用途にあわせて、スライスにして冷凍保存しても便利。
新鮮だと生で食べられるという唯一のきのこ!”マッシュルーム”
サラダに使うとお洒落ですよね。