鼻がムズムズかゆい!春前からの対処に柑橘系の果物じゃばらがおすすめ
春はだいすき・・ですが花粉が辛い季節でもありますよね。名医のthe太鼓判でも取り上げらた「じゃばら」という柑橘系の果物が花粉に効果ありと話題になっています。そこでじゃばらの食べ方についてまとめてみました。これで目も鼻も痒くない^^
花粉症対策の食べ物!じゃばらの食べ方
和歌山県の北山村に自生しているじゃばらは見た目はゆずにそっくり!和歌山の北山村でしか取れないので、『幻の果実』といわれています。
邪気を払うほど酸っぱいことから「じゃばら」と名づけられました。
というわけでそのまま食べるのはとーっても酸っぱいです。
ではどんな食べ方があるのでしょうか?
【簡単】じゃばらポン酢の作り方
じゃぱらの食べ方として、とても簡単にできるじゃばらポン酢の作り方を紹介します。
用途は、ゆずポン酢などと同じようにお鍋・焼き魚・お肉にそのままかけても美味しいし
炒め物の調味料としても使えます。
簡単すぎる、じゃばらポン酢の作り方
- じゃばら(果汁) 100ml
- 醤油 150ml
- 昆布とかつおぶし 各5g
- じゃばらをしぼってザルで濾し果汁を用意
- 煮沸した清潔な容器に、醤油と果汁をあわせる
- 昆布とかつおぶしをいれる
- 冷蔵庫で2週間以上寝かす
果実を手に入れられた方は、果汁を使うといいですね!
その際は皮にもっとも花粉症対策の成分が含まれているので、皮をすりおろして、ポン酢の中にいれましょう♪
果実が手に入らない春には、
\じゃばら果汁を使うと便利/
じゃばらヨーグルトで鼻と喉の痒み対策!
じゃばらジャム×ヨーグルトは
じゃばらに含まれるナルリチンとヨーグルトの乳酸菌で
鼻のムズムズと喉のイガイガを緩和してくれる効果あり
作り方は・・・ヨーグルトにじゃばらジャムを入れるだけ!
果実が手に入った方は手作りしても良いですね!
じゃばらジャムの作り方
- じゃばら 4個くらい
- グラニュー糖 じゃばら果実の重量の30%くらい
- 水 100ccくらい
鍋に果肉とグラニュー糖、水をいれてグツグツ煮込むほぼ水分がなくなりトロッと感がでてきたら火を止める。後から冷めたらねばりが出てくる。
(皮を入れる場合は先に下ごしらえ)
※皮を使う場合はしろい部分をなるべく取り除き、細切りにして適量の水で3〜5分ほど煮込み水気を切って使う
\ヨーグルトも手作りして免疫力アップ/
花粉症にじゃばら人気の理由
和歌山の北山村でしか取れない自生のじゃばらは『幻の果実』といわれています邪気を払うほど酸っぱいことから「じゃばら」と名づけられました。
花粉症に効果があるといわれている成分ナルリチンの含有量が、柑橘系ではダントツ!
それがじゃばらが花粉症に効果ありといわれる理由なんですね。
上記では手作りポン酢や、ジャムをご紹介しました。
しかし、じゃばらの旬は花粉症が流行するシーズンには終わっています。
ということで、加工品で摂取するのがいいですよ。
現在は、果実も果皮もしっかり摂取できるような加工品もでていますのでご紹介します。
花粉症に効果的なじゃばらの食べ方まとめ
- ジャム
- ジュース
- パウダー
- タブレット
- サプリメント などがあります
とくにオススメは粉末タイプの
北山村産すっぱくないじゃばらジュース
水に溶かすだけで、好みの濃さにできるので
こどもにも飲ませやすいです。
日持ちもするので、便利。
ドレッシングに混ぜ込んだり、大人はお酒に混ぜてもいいですよ。
このじゃばら、大阪薬科大学などで研究され、果汁より果皮の方が約13倍も 話題となったスーパーフラボノイド、ナリルチンが含有されています。花粉症の救世主です!
じゃばら:ナリルチンのおかげ
じゃばらにはフラボノイド成分の「ナリルチン」が非常に多く含まれていて、これは他の橙・ゆず・すだち。グレープフルーツなどよりもダントツに多いということです。
花粉症とは:
体内に侵入して花粉などの抗原によりヒスタミンなどの化学物質が放出さらることで、くしゃみや鼻水、目のかゆみが発症することですよね
このじゃばらに含まれる「ナルリチン」はヒスタミンの放出を抑えることが、臨床試験やモニター試験でもすぐれた結果を出しているそうです。
しかも、副作用がないというのが魅力的ですよね